來河侑希

劇団アレン座主宰。

1984年3月9日生まれ、福岡県北九州市出身。

厳しい検閲を通過し、5年の月日をかけて完成させた映画「僕の帰る場所」(17/藤元明緒)では、出演・共同プロデューサーを務め企画の立案から参加した。同映画は、東京国際映画祭アジアの未来部門にて、作品賞と国際交流基金アジアセンター特別賞の2冠を達成。その他、5つの賞21カ国33以上の国際映画祭に選出された。制作協力した作品「海辺の彼女たち 英題:Along the Sea」(20/藤元明緒)が新藤兼人賞、日本批評家大賞、大島渚賞など国内外でさまざまな賞を受賞。プロデュース作品、「未曾有」(21/工藤将亮)がエストニア/タリンブラックナイト映画祭Rebels with A Cause部門にノミネート。プロデューサー作品『遠いところ』(22/工藤将亮)もカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭のメインコンペティション部門にノミネートされた。

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