鈴木茉美(演出/脚本家)

エンターテイメント作品を生業とする。
代表作品として、「大正浪漫探偵譚シリーズ」、「JYUKAI-DENシリーズ」、舞台「空行」等がある。基本的に膨大な長さの歴史を作って新作を書き上げる事が多いため主人公を中心としたシリーズ化というスタイルの脚本が多くなっている。世界観を徹底的に作り上げ、そこに存在するであろう人物を想像し動かし、説明を省いていく方法を用いた脚本を書くことが特徴。ある意味で分かりやすい作品を執筆するが、その裏に隠された社会背景、人間の心理を徹底的に分析し追求する演出を用いる為、解釈を想像させる作品を作る事が多い。2017年脚本/演出を務めたTOU-JYUKAI-DENが、2018年伊藤熹朔賞(舞台美術:小池れい)のファイナリストに選出されている。特色として舞台美術に強く拘りを持ち、2018年4月に上演された舞台「大正浪漫探偵譚-六つのマリア像-」では初演「空行」でも舞台美術を担当した杉山至氏が手がけ、高い評価を得た。

來河侑希

劇団アレン座主宰
1984年3月9日生まれ、福岡県出身。12年、映画「Heart Beat」(12/浅沼直也)で高校生の微妙な心理を演じ注目を浴びる。テレビドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」(04/TBS)、「H2~君といた夏~」(05/日本テレビ)、大河ドラマ「風林火山」(07/NHK)、映画「GOTH」(08/高橋玄監督)、モントリオール世界映画祭ノミネート作「Noise」(17/松本優作監督)などに出演。出演・共同プロデューサーを務める映画「僕の帰る場所」は、東京国際映画祭(アジアの未来部門)にて、作品賞と国際交流基金アジアセンター特別賞の2冠を達成。その他、14カ国20以上の国際映画祭に選出され注目を浴びている。