〈ノルソル〉から実に6年ぶりの復活… Allen suwaruの研究所。 シュールなコメディ、エチュード、コンテンポラリーな世界観とコメディとアートを融合させた型に囚われない、演劇の可能性を探っていく実験的舞台。
INTRODUCTION
かぶる、カブルよ、世界はKABURU
あっちで被る
こっちで歌舞る
そっちで冠る
あれ。意外と人って、同じなのかな?
それとも重なっていて、よく見えないのかな?
君と僕は、そうだね、よくかぶるけど。
だけど僕たちは、ね、違うよね。違う形だよね。
じゃあ、カブルって、なんなのか。
全部どこかで聞いたことある、あれ、これってかぶってる?
重なった世界で、生きている、僕たち。君たち。私たち。
ああ、日本語って、なんだかとっても、難しいよね。カブル。
STORY
色々なシチュエーションで何かが「カブル」、彼ら。
それぞれのリアクションが、さらなるアクションを呼び、やがて大きな化学反応を引き起こす。
「あの、それって……」
「被って……ます、かね?」
予定が重なり、出来事が被り、日常がシンクロし、弾け飛び散るシチュエーションコメディ。予定
6年ぶりの実験舞台「Allen suwaru lab」、劇団員と個性豊かなゲストが織りなす、予測不能(可能?)な物語。
Allen suwaru Lab(アレン座ラボ)とは?
Allen suwaruの研究所というコンセンプトの元、シュールなコメディ、エチュード、コンテンポラリーな世界観とコメディとアートを融合させた型に囚われない、演劇の可能性を探っていく実験的舞台。
普段やる事がなかなか出来ないバラエティに富んだ作品を作っていく実験的イベント、又は舞台である。